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10.二日目 ・以降、昼間は基本的に自由行動です。メディリオノイルの町をPCに楽しんでもらいましょう。マスターがどこかいい遊び場所を教えてくれたりしても良いでしょうし、特に目的地がなければ、石の地縁カードでも引いてもらい、その結果に沿ってアドリブで話を作りましょう。尚、町をぶらぶらしていると、リュノルのパン屋のチラシをゲットします。 ・リュノルのパン屋は、錫杖亭にパンを卸しています。一部のパンは錫杖亭で食べられます。リュノルに会いに行くと、新作パンの、冒険者パンを見せてくれます。人型の冒険者パンは、剣士パン(干し肉入り)、魔法使いパン(木の実入り)、少女パン(砂糖で味付け)のみっつです。 ・夜、錫杖亭に行くと、テオニスとフィルルがケンカをしています。マスターに聞くと、言い争いの原因はテオニスが言った「お前その汚いリボン似合わねーな!」とかがきっかけだった模様。PCが間に入るスキもなく、テオニスは師匠を連れて帰ってしまいます。 |
・しばらくすると昨日の冒険者ふたり組が酒場にやってきます。えらく疲れています。疲れていて、多くを語ろうとはしません。もしもこの時点で、錫杖亭の雑用をPCが手伝っていたなら、大きなタル(実は願いの噴水の水入り)を抱えた馬を厩舎に招き入れることになるでしょう。
●この錫杖亭で一晩寝かされたことによって、願いの噴水の水には、フィルルの想いが込められてしまいました。フィルルの想いとは、テオニスに対する怒り、ケンカをしてしまったことによる悲しみ、そしてテオニスに対する淡い恋心などです。
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<3> 3.シナリオ解説
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